整形外科で水を抜いても抜いても改善しない膝症状について

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先日、当院に整形外科に3か月も通院しているのに一向によくならないので娘に聞いて来ました、という患者さんが来院されました。

 

症状が出たきっかけは、階段を上っている最中に急に後ろを振り返りその際に膝をねじって痛めたということでした。

 

今まで膝を痛めたことはなかったとのことだったので、慌てて整形外科に受診したそうですが、そこで「膝に水が溜まっている」ということだったので水を抜かないといけない、と言われました。当然水を抜いたので腫れはマシになったのですが、自宅に戻るとすぐに水が溜まって痛みがより強くなったそうです。

翌日再度整形外科を受診するとまた水を抜かれたそうですが、「昨日より水が増えているのでヒアルロン酸を定期的に打って潤滑をよくしていきましょう」と言われたので、その指示に従ってしばらく通院してました。

 

しかし定期的に注射をしても痛みはひかないし腫れも全く取れない。

不安になって当院に通院している娘さんに紹介されて来院されました。

 

まず入ってくる歩行の様子を見ているとかなり痛みが強いのか足を引きずっています。この時点であちこち不具合が出ていることがわかります。
処置室に入ってお話を聞く前に痛みを訴えている膝を診てみるとかなり腫れが強い。健側と比較すると一目瞭然。

今までの状況を詳しく聞きながら検査を行っていきます。何か月も膝の治療を行っているにも関わらず腫れや痛みが引かない場合は、治療の仕方が間違っているか膝に問題がない場合のどちらかです。

 

この患者さんの場合は両方問題があったので、検査後にその旨説明をしてから納得していただき治療を開始しました。
最初は寝返りや膝の曲げ伸ばしだけでも痛みが強くかなり痛がっていましたが、施術を重ねるにつれて寝返りや屈伸では痛みは消失。

3回目の施術では膝の痛みは残っているものの腫れはほとんど消失。動作時痛は若干残っているものの動き出すときちんと歩けるようになってきました。

痛みや腫れていた期間が少し長かったので少し時間はかかりそうですが、原因をきちんと取り除いていくことで痛みや腫れは年齢に関係なく消失していきます。

 

このような症状でお悩みの方は、健康保険の適応範囲で施術していてもなかなか治りません。健康保険はあくまで急性の患部のみの施術しかできず、長期間痛みを抱えて動いている場合は全身にひずみが出ているケースがほとんどですので患部のみの施術をしても改善しません。そのため3か月治療をして全く改善しない場合は患部のみの施術を中断して全身の施術に入っていく必要があります。

整形外科で何年も治療しているのによくならない…というのがこのケースに当たります。

それもそのはず。原因を取り除く治療ではなく対処療法しかしていないからです。

 

本当によくなりたいのであれば痛みの箇所だけ慰安的な電気やマッサージをしていても一生治ることはありません。

本気で治したいという考えの方は、当院までご相談ください。全力でお力になれるよう施術していきます。

 

 

 

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