デスクワークをしていると背部痛が取れない!?

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先日、背部痛が長年取れないという患者さんが来院されました。

なんでも今までは痛くなったらマッサージ屋さんに行ってもみほぐしていたそうです。そしてその場だけすっきりされていたようです。

今回はこのような症状でお悩みの患者さんが治るための方法を挙げてみたいと思います。

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50代男性

主訴:背部痛(割と一日中)

職業:デスクワーク

既往歴:特になし(幼少期から特に病気らしい病気はしたことがないとのこと)

食事:朝はコーヒーと食パンのみ、昼はコンビニ弁当かお店。晩は遅いが、(22時を回る)ビール2杯、焼酎水割り1杯、おかずのみをあてに食べるとのこと。足りない場合はスナック菓子も少々。

喫煙はなし。(今までも)

睡眠時間は午前1時~午前6時の5時間。熟睡感はなし。時々無呼吸になるとのこと。(奥さんの話)

朝起きても倦怠感は強く、常にしんどい。

投薬はなし。

毎年の健康診断では、コレステロールが高いということと、肝臓の数値が少し高め。(ただし要検査まではいかない)

 

身体の動きを診てみると、左右の骨盤が不安定になっており、股関節可動制限+ 胸腰移行部の回旋制限も著明。頚部回旋制限++頚部側屈制限+

 

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このような状態となっていました。

 

 

ここから考えられることは、体の歪みはあるものの、それだけが原因ではないと考えられます。そのため、今回は全身の身体の歪みを整え背部(胸郭)を整えて施術は終了しましたが、次回直近の健康診断の結果を持ってきていただくよう説明しました。

 

そして、2回目の来院時に健康診断の結果を見せていただきましたが、やはり初診時に問診した際に思った通り、検査上理想値から大きく逸脱している項目ばかりでした。

 

この状態ではいくら治療を完璧に行っても安定するはずもありません。

 

健康診断の結果をもとに一つずつ説明していき、体の歪みだけでなく生活習慣の是正も必要ということをお話ししました。

 

始めは疑いの目でお話を聞いていましたが、話しているうちに納得されたようで、生活習慣の見直しもしていく必要があるとご本人から言われました。

 

 

生活習慣をいくら変えたからと言ってもすぐに結果が出るわけではないので、根気よく継続する必要はありますが、少なくとも理解していただき気持ちの上では大きな変化になったのではないかと思われます。

 

この患者さんのように身体の歪みだけが痛みの原因とは限りません。当院では体の歪みと、体の中の状態を血液検査の状態を診ながら検証しています。

血液検査の結果は数字で客観的に判断できるので一番取り組みやすいところかもしれません。やれば変わるしやらなければ何も変わらない。

 

大変ですが、あなたの身体です。あなたの状態が少しでも良くなるお手伝いをしていきますので、なかなか取れない症状でお悩みの方はご相談ください。

 

 

 

 

 

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