腹筋をして腰が痛くなった患者さん

今日、腰が痛いといって患者さんが来院されました。

話を聞いてみると、なんでも病院でお医者さんに
「腹筋が弱いから腰が痛くなるんです。しっかり腹筋をしなさい!」と言われたそうです。

この患者さんは、お医者さんに言われたとおり、腹筋をしっかりしたそうです。

一日20回×3セット。

回数にしたら60回でそんなにたいしたことないかも知れませんが、この方の年齢は83歳。

このお医者さんは何を考えているんだろう??
常識で考えても83歳の方が腹筋が弱いからといって腹筋をさせたら痛くなるに決まっているのに…。

正直頭の中が??でいっぱいでした。
でも、この患者さん。お医者さんに言われたから痛くても信じてやっているんですねー。

もう少しお医者さんも自分のいった言葉に責任を持ってほしいですね。これだけ影響力があるんですから。

身体をまっすぐ支えるのに腹筋や背筋がいるのは事実です。しかし、自分の姿勢を維持するのに腹筋運動をする必要は全くありません!!

自分の身体まっすぐ保ちたいのならば、一番簡単なのは歩くことです。

これに尽きます。

なぜなら、立っているとも腹筋に力が入っているからです。この状態を維持して歩けば、長時間の保持も可能になってきます。

正しい歩き方の方法はいろいろありますが、まずは歩くのに慣れてみてからでも良いんではないでしょうか?これからの季節はウォーキングにもってこいの季節です。

しっかり歩いて体力をつけましょうね!