交通事故でむちうちに遭ってからお酒を飲んで痛みがきつくなった患者さん

先日、交通事故に遭ったという患者さんが来院されました。

症状は頭から首・背中の痛みですが、事故の様子を聞いていてもそこまでひどい事故ではないにもかかわらず痛みの訴えがとても
きつそうだったので、いろいろ話を聞いていると事故に遭ったその日の晩に結構お酒を呑まれたそうです。

おそらく事故で首周辺を損傷していて、お酒を飲んだことで血流が良くなりすぎて炎症が強くなったのだと思います。

似たような例をあげると、虫さされのあとお風呂でゆっくり浸かって温めていると、しばらくしてからみるみる虫に刺されたところが腫れあがってきて痛みが強くなる…というのと似ています。
大したこと無いと思っていても素人判断せずにまずはしっかり検査をしてもらい、異常がそんなに見当たらなくてもせめてその日はお酒を飲むのはやめておいたほうがいいでしょう。

 

この患者さんには、頚部の処置をしたあと、急性症状なので患部の冷却をして終了しました。
急性期は患部の炎症を積極的に取り除くことで炎症は落ち着いてきます。

炎症が落ち着いてくると痛みもしだいに軽減してくるので急性期はしっかりと冷却してあげることです。

詳しい説明がお聞きになりたい方は一度当院までご相談ください。