産後の骨盤矯正

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出産おめでとうございます。あの大変だった陣痛を乗り越えて無事出産できたことで喜びも人一倍だと思います。


しかし、出産はゴールではなく新たなスタートです。これから楽しいこともありますが、大変なこと、我慢しなければいけないこともたくさん出てきます。


当院では毎月200人以上の産後の方が来院されています。修行を9年、開院してから10年以上と、今までいろいろな症状の方を診てきました。


今までの経験も踏まえて、あなたの状態をより良い状態にしていくための方法をお伝えしていきますので参考にしてみてください。

 

 

出産で骨盤は大きく広がります


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出産のたとえ話で、「男性が出産するとしたら鼻からスイカが出てくるようなもの」という話があります。正直鼻からスイカが出るはずもありません。
それぐらいあり得ないことをあなたは出産するときに行っているのです。


普通はどう考えても下から赤ちゃんが出てくるスペースはないのです。


しかし陣痛が始まるとホルモンの分泌で全身の関節が緩んできます。赤ちゃんがどんどん下に下がることで骨盤が広がっていき、出産となります。

 

 

出産後はしばらく不安定が続く


無事出産した後は、胎盤を外に出すために子宮が収縮してきます。この時一緒に骨盤も少し締まりますが、元々骨盤というのは動かない関節(不動関節)と言われています。

そんな骨盤が大きく広がり歪む(脱臼に近い捻挫という状態)のでグラグラしたとても不安定な状態となっています。


しかも授乳期間中は、関節が不安定となるホルモンの分泌が旺盛のため、絶えず関節の安定が悪くなっています。こんな状態で子育てをしているとどんどんストレスがかかり限界を超えることで痛みが出てきます。ひどい場合はしびれとなることもあります。

そういった症状にならないようにするためにもケアが必要になってきます。

 

産後の骨盤矯正の治療の流れ

 

基本的には産後の方も一般的な症状の方も治療の流れは同じです。

最初の1か月は集中治療

安定してきたら少しずつ来院間隔を空けていく

定期的なケアへ

ただ違うのが、産後の方は骨盤のゆがみや背骨の歪みだけでなく、筋力が低下しているし睡眠不足や授乳などで著しく疲労しているということです。

疲労するのはある程度仕方のないことなので、定期的にケアをしていく必要があります。

 

不安定な状態を少しでも解消するためには!?

 

授乳をすることでホルモンの分泌が旺盛になることで関節がどうしても緩んできます。そのため不安定な状態は一般の方よりも長く続いてしまいます。

安定感を出すためには【固定】が重要となってきます。固定というといろいろなメーカーから骨盤ベルトが販売されていますが、残念ながら不完全なものが多いのが現状です。

なぜなら多くの骨盤ベルトが締め付けるのを目的としたものだからです。
多くの方が「締め付けると細くなるから」という理由でかなりきつく締め付けている方がいますが、これは非常に危険で間違いです。

骨盤ベルトをしなければいけない本当の理由は、【固定】をして骨盤や周辺の安定を高めることです。

そのため締め付けるのはもちろん、動くたびにずれるというのは論外です。

 

最強の固定装具とは!?

今のところ最強の固定装具は【さらし】です。

 

さらしは綿でできているため伸び縮みしないし、引っ張ると繊維が緊張して締まるという特性があります。そのため【さらし】でずらない程度に巻くことで安定感が高まります。

しかしデメリットもあります。巻くのがめんどくさいということです。こればかりは巻き慣れていただくしか方法はありませんが、何度も巻いていると巻くのも早くなってきます。
きちんとした巻き方もありますが、その方法は私が教えますので遠慮なくお尋ねください。

産後の骨盤矯正をお考えのあなたへ

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産後の骨盤矯正と言っても、実際に施術を行うのは骨盤を含めた全身の調整です。骨盤だけ整えたら全てがよくなるわけではないからです。

 

定期的に施術は必要になってきますが、できるだけ初期治療をしっかり行い、後は定期的にケアをするだけでよい状態にしていきましょう。

 

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